百田尚樹著【海賊と呼ばれた男】を紹介します。
簡単なあらすじを説明すると、
主人公の国岡鐡造が戦後の荒れ果てた日本で様々な困難に立ち向かいながら、
石油会社を経営する姿を描いた歴史経済小説です。
ってどこにでも書いてありそうな紹介ですけど、
感想は小説内の会社(国岡商会)のモデルとなってる出光興産で働きたくなりました。
国岡鐡造もモデルは実在の人物で出光興産創業者の出光佐三です。
主人公の国岡が熱い人で数々のどんな困難にも先頭に立ち、
社員達と協力して乗り越えていく姿がかっこいいです。
日本には石油資源がないので、
彼が日本の発展を支えたといっても過言ではないでしょう。
あまりにも面白くて上下巻に分かれているんですが、
3日間ほどで読み切ってしまいました。
友達に貸したこともあったんですけど、
面白かった!って1週間で返ってきました。
とにかく先が気になってしょうがなくてどんどん読んでしまう作品です。
そこまでネタバレでもなかったですね。
おすすめですので読んでみてください。
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